
「自宅deフォトブック工房Plus」は柔軟な写真レイアウト編集ができるので
ページを横断するように写真を大きく掲載することも出来ます。
しかし、通常の製本では、「ノド」という本のとじしろがあり
写真を横断させるとノド部分が詰まって見えてしまうという欠点があります。
この問題への答えが、センターに繋ぎ目のない『レイフラット製本』でした。
見開きを1枚のキャンバスとして使えるので、自由にレイアウトが可能です。
また、絵本のようにページが水平に開き
アルバムのように、じっくりと写真を鑑賞出来ます。

編集アプリが高い柔軟性を持つだけに、製本毎にサイズが決まっている
従来の商品ラインナップではこのソフトが持つ柔軟性を活かしきれず
サービス全体の魅力が半減されてしまうと感じました。
そこで、従来の考え方を捨て、製本方式とサイズを組み合わせられるように
しました。本のスタイルだけでも4製本×6サイズ=24通り。
さらに編集の自由度を掛け算すると、無限に近いの可能性が広がっています。

今回から新規サイズとして、文庫本と同じ手のひらサイズのA6サイズをラインナップ。小さくてもディティールが潰れにくい 精細な銀塩仕上げや、コシのある本身ページ、厚みのある表紙と開きやすいレイフラット製本で、 実用的でしっかりとした存在感を湛えたフォトブックに仕上げることが可能です。